フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/腕さえあれば?医療業界はむつかしい - 電子コミックはスマホで立ち読み★スマホ漫画のドラマ化コミック,ご紹介!

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/腕さえあれば?医療業界はむつかしい

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏 恵三朗


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『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』は草水敏、恵三朗作の青年マンガ。本作はテレビドラマ化も果たしたコミック作品です。

アクの強い顔と性格の持ち主である主人公が、ややこしい症例を暴き出すと言うルーチンに加え、さらにややこしい院内の力関係やら、慣わしやらをかいくぐるところは見もの。

病院内のかんばしくない事情とか、主人公の大人げない行動とか、医療関係の実際を知らない私には、まるでコメディみたいに感じるシーンもありますが、本作は「本格的」なヒューマンドラマです。

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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/あらすじ(ネタバレ注意)


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大学進学を控えた少女が頭部を強打し、病院に担ぎ込まれた。

ひとまずの状態安定に症例検討会は、頭部負傷は問題なしとの断をくだし、椎間板症の疑いだけとの結論を出す。

しかし、それに異論を唱える者がいた。彼の名は岸京一郎(きし・けいいちろう)、担当は病理医。

岸のゴネともとれる態度に、MRIを行い椎間板症の検査を行うことがなし崩しに決定される。

だが、患者にはさらにディープな損傷の疑いがあった。

それに気づいた女医・宮崎は、頭部の検査を岸に訴えるのだが────

もし宮崎の推測どおりなら、少女に残された時間は少ない。

宮崎と岸は少女を救う事はできるのか!?

医師たちの羅針盤となり、人知れず患者を救う病理医・岸。

医師たちはみな、岸を評してこう言う。

「ヤツは強烈な変人だが、極めて優秀だ」と――。

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/感想とレビュー


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ヤツは変人って。(笑)お医者さまは大抵変人ですよ。特に切った貼ったの外科は変人が多いようです。つか、ヘンタイ?

知り合いが入院した時の事を少し。入院の原因は骨折です。骨盤だったか脚の骨だったか・・・とにかく脚部−腰まわりの骨折。ちょっとややこしい折れ方だったので、手術してくっつくまでボルト留め。

手術の際に麻酔をかけますが、この程度なら部分麻酔なので、意識はバッチリあるのですね。で、ボルト締めが完了して担当医いわく。

ボルトを小突いて「わかるこれ?w」と。

知り合いは「麻酔のかかってない所は振動がつたわりますからな。気色わるいなそれ。やめてくださいよ」と返す。

それでも件のお医者は「じゃー、こっちはどう?」ニヤニヤとしつこくボルトをコンコン。(*´Д`)/

なんか意味あるんでしょうかね、患部以外でボルトの振動をどう感じるかって。他にも色々、奇矯な行動の例を知ってますよ。

まあ、それでも腕前が良ければ問題ないよなー?って思いながら、この漫画を読みました。

なんか全然感想になってませんけど、ゴメンナサイ。

ただ、本当にこの調子なら、病理医って外科医以上に変わってるとは思います。

外科医を主人公に立てた漫画作品は結構読みましたが、だいたいタイプは二つ。ゴーマンかヒラメキかどっちか、それで共通点はチートな腕前の持ち主の一択。

で、フラジャイルの岸センセですけど、この人「ピアノのムシ」の蛭田敦士みたいな天邪鬼。例によって天賦の才+努力の人ですけど、人としては付き合いにくそう。おまけに顔もこれですから。

日本のコミック・アニメは、製作者のキャラクタに対する愛情が深すぎるぐらいに深いと常々思ってるのですが、これも愛の一部なんでしょうかー。w

さて、このフラジャイルって作品、なかなか面白い作品です。というより傑作の部類。そしてそれ以前に管理人の好む要素が多いのです。

まず、勧善懲悪的でないところが好み。岸センセの意地悪くひねくれてるところも私ごのみ。

と、キャラクタの魅力に着目してしまったのですが、ストーリーがまた良い。各話のエピローグは登場人物の余韻を残しつつ、潔く終わります。

読後感のとても良い作品だと〆ておきましょう。

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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/コミック概要


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作品タイトル:フラジャイル 病理医岸京一郎の所見
著者: 草水敏,恵三朗
掲載雑誌:アフタヌーン
出版社:講談社
ジャンル: 青年マンガ/人間ドラマ/ドラマ化・映像化
対応端末:PC・iPhone・iPad・Android・AndroidTab
配信既刊本:1〜第9巻(2017現在既刊分)
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